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インプラント

Implant

インプラント

インプラント治療はブローネマルク教授により基礎研究がなされ、1965年にヒトへの臨床応用が開始され、1980年ごろ世界中の歯科治療にとり入れられました。
今日では、長期経過症例に基づいたエビデンスも確立され、CT、コンピューター支援システム、設計、製作(CAD /CAM)システムにより適応症も拡大しつつあります。年齢層の拡大には、インプラントだからできる予防と機能回復が大きなテーマのひとつになっています。片側遊離端欠損(片方の奥歯に歯のない状態)症例では、本来の噛む機能を6割喪失していることになります。臼歯部(奥歯)のかみ合わせが喪失すると、かみ合わせが低くなり、その結果として、前歯のかみ合わせにフレアアウト(下の歯が上の前歯を突き上げる)症状がでてきます。その意味で、インプラントは、咬合崩壊(かみあわせの不調和)の予防になります。歯を失った際の治療として、隣在する歯を削ってブリッジになるか?それとも保存してインプラントを埋入するのか?
インプラントは、天然歯(隣在歯)を削らないため、天然歯喪失の予防と言えます。また、三叉神経の終末枝である歯が欠損すると、大脳皮質感覚野にシグナルが伝達されず、知覚・触覚・運動域が制限され、大脳皮質感覚野からの指令を失うことになります。それにより記憶や運動能力が阻害され、認知症のリスクが高まることが証明されました。厚生労働省や日本歯科医師会が8020 (80歳で20本歯を残す) 運動を推奨している大きな理由でもあります。インプラント治療を行うことで、咬合を改善し大脳皮質感覚野への刺激を回復することができます。そういった意味で、インプラントは認知症の予防と言えます。

インプラント治療はしっかりとした情報を基に行う手術です。

インプラント治療が必要かどうかをお身体の状態、口腔内の状態、レントゲン、CT など全てを分析してご説明いたします。検査結果を基に、注意事項を含め、患者様目線で状況を理解していただくための時間を共有させていただきます。

インプラントは主に
どのような症例に必要とされているのでしょうか?

前歯が多数歯欠損し、入れ歯を入れている症例

  • (主な症状)
  • ・話しにくい
  • ・しゃべっていると入れ歯が落ちてくる
  • ・かみにくい
  • ・唇をかむ
  • ・臭いが気になる
  • ・入れ歯が着色しやすい

前歯が多数歯欠損し、入れ歯を入れている症例

連結したブリッジを入れていて全体的にぐらつく症例

  • (主な症状・状況)
  • ・ブリッジを何度か虫歯でやり直した
  • ・物が挟まりやすい
  • ・いつも歯茎や歯の根の先がはれる

連結したブリッジを入れていて全体的にぐらつく症例

歯を削るのがいやで何も入れていない症例

  • (主な症状)
  • ・歯がないほうに前後の歯が傾いてきた
  • ・かみ合わせがおかしい
  • ・歯並びが乱れてきた
  • ・片方で噛む癖ができている

歯を削るのがいやで何も入れていない症例

インプラントだから出来る予防と機能回復

  • 機能的な咀嚼障害を良好にすることが可能
  • 欠損歯症例では咬合支持力を回復することが可能
  • 残存歯への荷重負担、顎堤吸収、違和感の軽減可能
  • 健全歯の切削を必要としない

当院の治療の特徴

当院では全症例において、コンピューター分析を行い、インプラントガイドを作成することで、ピンポイント埋入を行っております。

CTCT

それにより、施術時間の短縮、施術時のリスク軽減、術後の痛みの軽減、御身体への負担が軽減されます。

CT

埋入後、骨内への付着状態を確認し、仮歯(プロビショナル)をセットして、かみ合わせ、清掃状態、舌感、機能などを違和感がない様に調整をし、最終補綴物(かぶせ物)をセットします。

CT

インプラントに必要不可欠なメンテナンスシステムでメンテナンスを行えます。

CT

当院で使用のインプラントは、インプラントメーカーのオリジナルソフトウエアを利用して、治療計画から埋入までの一連のインプラント治療を安全で正確にピンポイントで行うための臨床システムを使用しております。
CTのスキャンデータを基に非常に精度の高いサージカルプレートを使用してすることで、3D画像で予知性と安全性を追求しています。
それらのデータを患者様にご納得頂くまでご説明させていただきます。安心・安全なインプラント治療はインプラント開始前の検査からはじまり、インプラント治療後の経過観察まで引き続き責任をもってご相談に応じております。
患者様の状態が、インプラント治療の適応であるか否かの客観的な判断のため、全身的な既往歴の把握をさせていただき、検討します。インプラント治療後の経過観察を怠ることなく、安定性の高いインプラント治療を目指しています。