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インプラント治療

インプラント治療

インプラント治療 インプラント治療は、歯を失った場合に、歯根の代わりに人工の根(インプラント)を骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。当院では、安定性と耐久性の高いインプラントを採用しています。また、予後の良い治療を提供するため、医療技術の向上に努め、アフターメンテナンスにも力を入れています。
インプラント治療は、歯を失ってしまった方にとって、非常に有効な治療法です。しかし、手術が必要なため、安全性には十分に注意する必要があります。当院では、安全性の高いインプラント治療を提供していますので、ぜひご相談ください。

当院のインプラント治療の特徴

CTで詳細な情報を取得

CTで詳細な情報を取得 CT撮影による顎の骨や血管、神経の位置の確認は、インプラント治療の非常に重要なステップです。このプロセスによって、正確な情報を得ることができ、インプラントの埋入位置、角度、深さなどを確実に決定するのに役立ちます。
CTデータを利用してサージカルガイドを作製することも、手術の安全性と正確性の向上につながります。サージカルガイドは、事前のシミュレーションとCTデータに基づいて作製するガイドで、シミュレーションどおりの位置・深さ・角度でインプラントを埋入できるようになります。

できるだけメスを使わないインプラント治療

できるだけメスを使わないインプラント治療 当院では、インプラント治療の術後の痛みや腫れを抑えるために、サージカルガイドを使用した低侵襲インプラント治療を行っています。
サージカルガイドを使用することで、メスを使わずにインプラントを埋め込むことができます。メスを使わずにインプラントを埋め込むことで、術後の痛みや腫れを大幅に抑えることが可能です。また、手術時間も短縮でき、20分程度で終わることも少なくありません。

骨が少なくても可能

骨が少なくても可能 インプラント治療は、歯根の代わりに人工の歯根を骨に埋め込む手術です。そのため、骨がないと、インプラントを埋め込むことができず、ブリッジや入れ歯を選択せざるを得ないケースが多くあります。
しかし、当院ではソケットリフト、サイナスリフト、GBR(再生療法)などの骨造成術を併用することで、骨が少なくてもインプラントの埋入が可能です。

治療期間が短い

治療期間が短い インプラント治療は、抜歯した後に骨の治りを待って行うこともあります。しかし、骨が治るのに1年以上かかるケースもあり、その間は歯がありません。
当院では、抜歯即時埋入を行っています。抜歯したその日にインプラントを入れることで骨の治りを待つことなく、早期に咬合を回復することが可能です。

インプラントのメリット/デメリット

メリット

周りの歯への負担がない

インプラントは、抜けた歯の部位に人工歯根を埋め込むため、周囲の健康な歯に負担をかけずに治療が行えます。これに対し、部分入れ歯やブリッジでは周囲の歯を削る必要があります。

残っている歯に負担がかからない

インプラントは顎の骨と直接結合するため、周囲の歯への負担が軽減されます。天然歯のように噛む力を顎の骨が受け止めるため、残っている歯の負担を軽減できます。

天然歯と同じ強さで噛める

インプラントは顎骨と結合するため、天然歯に近い噛みごたえを実現します。義歯に比べて自然な感覚を得られ、留め具なども不要です。

見た目が自然で審美性に優れている

インプラントは歯ぐきから歯が生えているように見え、自然な外観を再現できます。周りの人からはインプラントとはわからない自然な仕上がりです。

デメリット

手術が必要で治療期間が長くなる

インプラント治療には外科手術が必要で、骨と結合するまでの時間を要します。そのため、治療期間が比較的長くかかることがあります。

自由診療のため高額になる

インプラント治療は健康保険の適用外で自費診療となるため、治療費が高額になります。しかし、その審美性と機能性を考えれば、多くの患者様にとって価値があると考えられます。

治療が適応できないことがある

全身的な疾患や顎の骨の状態が不適切な場合、インプラント治療が制限されることがあります。

正しい清掃方法の習得とメインテナンスが必要

インプラント周囲の清掃が重要であり、歯周病などのリスクを減少させるためには丁寧なブラッシングが必要です。定期的な歯科メンテナンスも欠かせません。