虫歯や歯周病で歯がボロボロになってしまった方の治療
2023.12.18
当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
４０代男性
全体的な歯周病と虫歯により、歯を失ってしまい、ボロボロになってしまったことを主訴に来院。
まずは、全顎的な歯周治療を行い、残せそうな歯を守ることを優先させた。
患者様が、ブラッシングを頑張っていただき、短期集中治療で行ったことで、早期に歯周病の改善が認められた。
歯肉の状態が安定したところで、欠損歯に対してはインプラントを２本埋入し、骨との結合を待機することにした。
待機期間中に、ホワイトニングを行い、歯の色を、自然な程度に少し明るくすることにした。
インプランが骨と結合したことを確認し、インプラントも含め、４本に対し、セラミック(ジルコニア)治療により被せ物を作製することに。
元々歯周病が重度であったため、今後インプラントも含めたメンテナンスは必要であるが、ひとまず再発の少ないような状態にできたと感じている。
症例写真の掲載を快く了承いただいた患者様に心より感謝いたします。
| 患者様の年齢 | 45歳 |
|---|---|
| 症状 | 全体的な歯周病 要抜歯の歯も多数 |
| 治療内容 | インプラント治療 セラミック治療 保険診療 |
| 費用 | １６３万円 |
| 治療期間 | １０か月 |
| デメリット・リスク |
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